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2006年11月25日 (土)

がんばれ三洋電機

昨日、三洋電機が大規模なリストラを発表しました。私は密かに三洋電機ファンなので、胸が痛む思いでした。
熱狂的なファンと言う訳ではないし、まして三洋社員でもないので、三洋製の家電は数えるほどしか持っていませんが、どれも思い入れがあることに気付きました。
1つ目は、携帯電話。昨年、auの携帯を新規契約したのですが、そのとき端末に選んだのは、既に店頭在庫も完売間近であったA5507SA。(正しく言うと鳥取三洋製なのですが) 端末価格は0円だったのですが、これが大のお気に入り。NTTのFOMAのごっついデザインが幅をきかせるこのご時世において、スマートな薄型デザインは魅力の1つ。それにもまして魅力的だったのが、日本語変換がATOKであったこと。パソコンの日本語入力は自宅も会社もずっとATOKを使っているので、機種選定の時には譲れないポイントでした。まだ1年ちょっとしか使っていませんが、故障しても修理して使い続けたいほど気に入っています。
2つ目は、ラジカセ。(既に死語ですね....) オーディオに詳しい方ならばご存じの方もいるかと思いますが、ラジカセを一躍有名にしたのは、三洋の「オシャレなテレコ」こと、「U4」。そのラジカセブームの真っ只中であった中学生の時に買った「U4 SF」を、今でも大切に持っています。もう20年以上前の商品ですね。発売当時、メタルテープ対応、広帯域の周波数特性、ハイパワー2ウェイスピーカー、オートラウドネス、ステレオワイド、等々のスペックは、他社と比べてもダントツだった記憶があります。暫く電源を入れていないので、いま動くかどうかは怪しいのですが、もし可能ならば修理して、また使えるようにしたいと思っています。(修理してくれるところをご存じの方がおりましたら教えてください)
3つ目は、インターネットプロバイダのSANNET。(家電ではありませんが....) このブログは、契約12年目に突入した@nifty(当時は NIFTY SERVE)上で書いていますが、私のメインプロバイダはこのSANNET。会社の先輩と当時のお隣さんの2名から推薦されて契約したのですが、こちらも早いもので契約9年目。ダイヤルアップで接続していた当時、市内通話エリアに加えて(市外局番からダイヤルする)隣のエリアのアクセスポイントへ繋いでも、市内通話と同じ料金で接続できたと記憶しています。今となれば、ADSL等での常時接続が当たり前ですが、当時のこのサービスは画期的。更に、全国共通のアクセスポイントへ公衆電話から掛けることも可能だったので、新婚旅行で北海道へ行ったときは、パソコン持参で宿に泊まり、デジカメで撮影した写真をその日のうちに実家の両親へメールしていました。今でも、旅行には大抵パソコンを持って行ってダイヤルアップ接続しています。そんなSANNETも、入会当時は三洋電機の100%子会社だったものが、現在はNTTデータとの折半になり、知名度も相対的に低下してしまったように思います。私のメインプロバイダだけに、三洋のリストラ対象で整理されないことを祈るばかりです。
4つ目は、これまた家電とは少し違いますが、三洋の厨房機器。なぜ厨房機器?と思うでしょうが、これは私が学生時代のアルバイト先にたくさんあったのです。電子レンジ、冷蔵庫、オーブン、電気フライヤー、プルファー....と、ここまで書いてピンときた人は、恐らく同じアルバイトを経験された方でしょう。三洋電機の業務用調理機器は、かなり有名らしいです。現在はどうなのか分かりませんが、当時この某ファーストフードチェーンが指定していた厨房機器は松下製と三洋製で、フランチャイズの判断でどちらかを導入していたようです。私が勤めていたお店は三洋製でした。大学の勉強はそっちのけで、日々アルバイトに精を出していたことを思い出します。これらの厨房機器も、リストラ対象で整理されないことを祈るばかりです。
バブル崩壊後、本社の意向1つで業界から撤退せざるを得なかった事例を数多く見てきました。三洋電機も同じ道を辿るのか?と思うと、自然と応援したくなります。ダントツのトップメーカーではないけれど、何か光るモノを持っているのが、三洋の強みだと思います。頑張れ、三洋電機!

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